
DI(Document Inspector) は、膨大なドキュメントから証拠データを素早く効率的に発見することができる純国産E-Discoveryプラットフォームです

不正調査から生まれた唯一の「純国産」
E-Discoveryプラットフォーム
現在不正調査で利用されているほとんどのE-Discoveryプラットフォームは、元々は米国ディスカバリ法への対応ツールとして開発されています。
一方、当社ツールは日本の不正調査の実務から生まれた唯一の純国産E-Discoveryプラットフォームです。そのため、不正調査において有益な機能を多数配備しています。

日本語・日本の商習慣にこだわる
外国製品では実現しえない「日本」へのこだわりを当製品は随所に盛り込んでいます。
その分野は多岐にわたりますが、箇条書きにすると以下の分野に強みが発揮されています。
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メルマガやシステム通知など、不正調査の際に不要なメールやチャットの除外
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文章の話題別のクラスタリング(分類)
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キーワード検索時における日本語品詞限定検索や類語表示
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日本でよく使われるビジネスSNSのデータへのプロセシング対応(特にチャット系)
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パスワード解析の際に日本語文章からパスワードを推定
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高度な名寄せと人物企業解析(文章から人物名だけでなく、所属企業なども解析)
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日本語文章をもとに学習されたAIによるプレディクティブコーディング
国産E-Discoveryプラットフォームだからこその強みであり、これからも大切にしていきたい考え方の1つです。






ドキュメントを様々な形式で可視化
高速キーワード検索
単にドキュメントをキーワードで絞込、1つ1つのドキュメントを査閲する旧来の調査手法に一石を投じるため、5つのNavigatorによる視覚的調査を実現しています。
キーワードだけでなく、時系列やAIによる文章の分類、高度な人物リレーションを駆使し、キーワードを必要最小限に絞った調査を可能にしました。
例えば「支払い」というキーワードを検索した際、Navigatorを駆使すれば以下のような条件での絞込が可能です。
「どの人物とどの人物の会話なのか?」
「1:1のコミュニケーションなのか?」
「どんな言語で行われた会話なのか?」
「社内の人間同士のコミュニケーションか?」
「トラブルやクレームの話題なのか?」

高度な日本語AIによる
レビュー支援機能
foxcope-DIでは、AIによる様々なTARを実装しています。
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レビュー結果から残りのドキュメントがRelavantか否かを判定する「Predictive Cording」
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ドキュメントの言語を判定する言語クラスタ
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日本語メルマガやシステム通知の判定
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日本語文章の話題別分類を行うトピッククラスタ
これらのAIアシスト機能により、レビューの効率性を最大限まで高めることができます。
様々な形式のファイルを高速で表示するビュアー
foxcope-DIでは、ファイルの形式ごとに独自のレンダリングエンジンを開発し、「素早く表示する」「見るべきキーワードにすぐたどり着ける」「マウスレス、キーワードショートカットだけで動作する」など、利用者の意見を取り入れた使いやすいビュアーを開発しています。
PDF出力・ZOOM・キーワードハイライト・元ファイルのダウンロードなどの基本的な機能も搭載。
レビュータグやサブタグの設定、付箋やレビュータグの付与履歴確認などのレビュー周りの機能も充実しています。
同一スレッド内のファイルの一覧を確認して開いたりなど、スレッド内のドキュメントを効率的にレビューする機能も備えています。
